私の住んでるところ:静かでみどり豊かな近所も遠い山奥の僻地

    未分類

    私の住んでる田舎の山奥に近い僻地の住み心地を自分なりの感想で紹介。

    • ①:居住68年目の田舎暮らしの住み心地
      ②:田舎暮らしの実際の生活費はナンボ?
      ③:老後に2000万円なんて雲の上のお話に感じる

    について自分の私見を交えてそれなりに感じるところを。

    私の田舎暮らしの条件:現在の年収や仕事の内容

    飼ってる鶏の写真

    私はここに住んで今年で
    「68年目」
    です。
    今年から毎日が日曜日。
    懐具合の実際を以下に。

    • ①:家は持ち家:ローンは完済済み
      ②:車はMAZDA2で4年目の新車:ローンは無し
      ③:借金(ローン)はエコキュートの月2万円のみ:9月で終了

    次に仕事(収入も含めて)

    • ①:野菜を産直で直販:昨年は思ったより売った
      ②:田んぼの収入:今年から増えて2町3反になった。
      ③:年金:サラリーマンの平均より少し少ない
      ④:ブログやバイトの雑収入あり

    なんだな。
    正直、年金に手をつけなくとも食えていけそうな今の実績です。
    「公的年金」
    は、私がサラリーマン時代に定年まで積み上げてきたものです。

    しんどくても、今になって思えばとてもありがたいものですね。
    年金だけはかけて行ったほうがいいとおもいますよ~~~皆さん。

    田舎暮らしの良いところ:静かで食べ物は新鮮

    庭のイワヒバの写真

    産直やっていてとても強く感じるのですが

    「なんでこんなに野菜が高い?」

    って思うんだっけな〜〜

    • ①:トマトが一個:100円
      ②:きゅうり一本:40円
      ③:ほうれん草一袋:200円
      ④:玉ねぎ一個:40円

    などなど・・

    まるで消費者を馬鹿にしているような・・・が・・そうは言ってもそれが実態。
    作る生産者(私のような)も経費がとても多くかかっています。
    が・・それにしてもな〜〜とおもいます。

    以前は、野菜で商売なんてとてもとても・・
    やるだけバカなような値段で、時間の無駄に感じてました。
    しかしやってみると、いまの価格は十分に手間賃になる価格。

    なので産直で販売をやってみたら、思った以上に売れる。
    しかも、朝の5時とか6時に収穫して
    「10時前」
    には店に並んでいます。

    賞味期限は三日以内(私の場合)。
    ってか、その日に売れないと嫌なので、その日に売れる値段に設定。
    ライバルよりも少し安めに。

    野菜は売れます。
    でも・・・手間がかかりますよ~~その覚悟がないとできません。

    冬は雪が多い?夏は涼しくて過ごしやすい

    田舎の風景写真

    ここは宮城県の山奥のへき地。
    なんつってもこの奥には家がほとんどない。
    なので~~~
    米を作る水は湧き水と言っても過言ではない
    「川の源流」
    で生活排水はほとんど入っていません。

    ゼロでないの?

    たま~~に奥で工事なんかやってますから全くとは言いにくいんだな。
    でも川に直接入ることは、この地域ではないのと同じと言う認識。

    雪は多い?

    多いんだな~~と感じてましたが今年(2024年の1月)は少ない。
    こんな冬は初めて。
    昨年も少なかった。
    昨年はトラクターの出動は
    「2回」
    ていど。

    今年はまだない。

    夏は?

    涼しいですよ~~
    と言っても昨年(2023年)は暑かったね~~
    なにせ、稲刈りの時が
    「30度越え」
    は初めて。

    これからのシーズンはこんな気温なんかな~~と感じています。

    田舎暮らしの生活費ってなんぼ?そりゃ~~個人差があるべ!

    庭のウマスギゴケの霜が落ちた風景写真

    私の懐具合なんて、ここで言っても仕方がないですが、いなか暮らしを考えてる方は、とても気になるかと。

    • ①:家は持ち家
      ②:借金は無し(2万円だけ:9月まで)
      ③:米はただ
      ④:野菜もほぼ自給

    と言う前提条件なら生活費なんてのは最低で済みます。
    ついでに上の写真の鶏も飼ってますので、卵は買うことがありません。
    エサは畑の余り物や、菜っ葉などを畑に植えてます。(一部資料も混ぜてエサに)

    • ⑤:電気:水道代(我が家はオール電化)
      ⑥:食費
      ⑦:税金や浄化槽の費用(安い)
      ⑧:各保険料

    などなど・・
    正直米の収入と産直と雑収入で間に合う勘定。

    よく米は赤字だなんて言いますがやり方次第だと私は感じています。

    以下に農業機械の内容を。

    • ・トラクター:40年選手
      ・コンバイン:125万円の中古:約10年
      ・田植え機(6条):85万円の中古:約10年
      ・乾燥機:75万:昨年中古で購入
      (その前は140万円で25年使用)
      ・籾摺り::20万円の中古:昨年購入
      (その前は35万円で40年ほど使用)

    これで、一年の償却っていくら?
    殆どが20年は使えます。

    私の規模では、このくらいが妥当です。
    新車は必要ありません。

    が・・趣味にお金がかかります。
    「カメラ」
    や旅行など。

    どっか行きたいな~~とふらりと。
    これくらいは楽しみたいですね。

    老後に2000万円って必要?暮らし方や個人の内容次第かと

    栗駒山の風景写真

    最近ネットニュースではやたらとこの
    「老後」
    にいくら必要か?
    そんな話題が多い感じがします。

    んで・・総じて2000万円では不安と言う、なんかもう「あおり」のようにも感じるのですが。
    そんなのは、人それぞれの内情でいくらでも変わってくるかと。

    皆さんはいくら必要ですか?

    何歳まで生きるかと言うことで変わってきますし、最後はいつかは選べませんから、その予定を聞かれてもね~~
    でも、不安のない金額はいつでも持っていたい気はします。

    ではなんぼ?

    俺はなんぼだべ?
    そもそも、そんな貯金はないし。
    数年前まで家のローン支払ってましたから、貯金なん手出来なかったしね~
    これから年金をためていきますよ。

    でも、こうして暮らせているのは一番大きいのは

    • ①:食
      ②:住

    が無料に近いということ。
    食はそれなりにかかりますが、住は持ち家なので家賃などはかかりません。
    この先修繕費は多少かかるかもしれませんね。

    それでもマンションの管理費などと比べたらタダ同然かと。

    私の田舎暮らしの懐具合の感想

    定年したら、経費はできるだけ抑えていきたいもの。
    固定費をなるだけ減らしていかないとな~~とは考えます。
    でも、窮屈な生活はしたくはないです。

    やりたいことを我慢するとか、趣味を減らす(撮影回数:旅など)などはしたくないですから、それなりに定年後を謳歌していきたいと感じます。

    で‥そのお金はどこから?
    働くんだな。
    産直と田んぼとバイトがあれば。
    それとブログやサイト運営や、依頼されれば
    「HP作成」
    もやりますよ~~~

    *HP作成はあんまし気が乗らないけど。

    定年して気分はどう?

    いい気分だ。
    毎日が日曜日で、好きなように一日の時間を使ってます。
    農作業が始まるのは
    「3月」
    後半から。
    3月初めまでは、のんびりと過ごします。

    1月21日からは「大人の休日切符」で4日間出かけてきます。
    松本城まで行く予定。

    写真撮影してくるのが、今からとても楽しみな気分。

    関連記事

    特集記事

    TOP